SECCON2016 ビジネスカンファレンス

SECCON2016 Business Conference20161201 16:12

開催内容



日時
2017年1月27日(金)13:00~18:00(受付開始12:30)
会場東京電機大学1号館2階丹羽ホール(北千住駅徒歩1分)
定員500名(抽選)
参加費無料
LanguageMainly Japanese
参加方法こちらより事前登録をお願いいたします。
参加対象

◆ユーザー企業(・経営者/役員、経営企画部門、情報システム部門、システム企画部門、セキュリティ管理部門、総務/管理/購買部門)
◆通信事業者 / ISP / データセンター事業者(システム運用部門、システム設計部門)
◆インテグレーター / 商社

プログラム13:00 - 13:10 ご挨拶

SECCON実行委員長
竹迫 良範

13:10 - 14:10 人工知能の最後の敵

人工知能(AI)が普及し始めている昨今、人工知能をセキュリティに生かすのか。
それとも人工知能が攻撃する側になってしまうのか?
今後の人工知能の活かし方やその可能性、また問題点を掘り下げます。

国立研究開発法人情報通信研究機構
セキュリティ人材育成研究センター、
SECCON実行委員事務局長
園田 道夫

長崎県立大学
准教授
松田 健

日本アイ・ビー・エム株式会社
IBMセキュリティー事業本部 セキュリティー・サービス事業部
大津留 史郎

日本アイ・ビー・エム株式会社
グローバルビジネスサービス事業
クラウド・アプリケーション・イノベーション アプリケーション開発・保守事業部
先進技術・自動化ソリューション統括
田端 真由美

14:25 - 15:05 セキュリティ監視サービスって必要なの?

MSS事業者におけるセキュリティオペレーションセンター運用経験をもとにMSS事業者の運用役割や、これから目指していくべきと考えるSOCサービスを
紹介します。セキュリティ監視の実装や拡張・拡大を検討されている企業・組織
のご担当者様の検討材料として、少しでも参考にしていただければと幸いです。

株式会社アズジェント
セキュリティ・サービス部
川又 利雄
【提供】株式会社アズジェント

15:20 - 16:00 「今、SOCが求めるのは"優秀な人材"なのか、"システムによる自動化"なのか?」

近年、高度化を続けるサイバー攻撃に対抗するため、SOC(セキュリティオペレーションセンター)を構築する企業・組織が増えています。
SOCでは、インシデントの監視、検出、対処を24時間365日で行うことはもちろん、新たな攻撃や脆弱性に対応するために
最新情報の収集、分析なども行う必要があり、それらの業務を担う人材にはこれまで以上に高いスキルが求められるようになってきています。
本セッションでは、「今、SOCが求めるのは優秀な人材なのか、それともシステムによる自動化なのか」をテーマに、IIJの人材育成をはじめとしたSOCに関する実際の取り組みを交えてお話をいたします。

株式会社インターネットイニシアティブ
セキュリティ本部 セキュリティビジネス推進部 セキュリティオペレーションセンター
課長代行
中嶋 功
【提供】株式会社インターネットイニシアティブ

16:15 - 17:15 どうしてこんなにセキュリティをやらないといけないことになってしまったのか?

昨今当たり前のように多発するセキュリティインシデント。それを事前に防ぐことができれば、楽に越したことはない。
ただ人間がかかわっている以上、インシデントは起きるもの。
今後永遠の課題ともいわれるセキュリティに関して、ユーザー視点の丸山氏とベンダー視点の河野氏が様々な切り口で討論します。
さらに、現状の課題から見える社会や企業の問題点、今後の人材についても提議し、こんなにセキュリティをやらないといけなくなってしまったのか、
その問題点を探ります。

株式会社ベネッセインフォシェル
代表取締役社長
丸山 司郎

株式会社ディアイティ
クラウドセキュリティ研究所 所長
河野 省二